神様ブルース・リーやジャッキー・チェンの映画を見せ続けた甲斐あって、長男坊8歳は武術修業への情熱を持ち続けている。早期教育の大切さを再認識する（笑） 5歳の頃からいろいろな流派の修業をちゃんぽんで行ってきたが、今回紹介するのは神様ブルース・リーの創始した武術ジークンドーの「...

（絵心があれば絵伝書にできるのに……。九鬼神流棒術覚書） 月に一度のお楽しみ。天龍武術会の柔術稽古である。 知っていることとできること。 できることと洗練されていること。 この空隙を埋めていくのが稽古なわけだが、何せできないものはできない。...

ううんの中も　うううの中も 探したううう　ううううないのに（JASRAC対策） と困っていた私の鍛錬器具がこの度仕事場から発見された。 一本歯下駄である。 購入したのは10年以上前、確か修業歴10年か何かを記念してのことだったような。...

お気づきのとおり、私は工作が好きだ。 A国とB国を離間させるとかそういう工作ではない。純粋にものを作り上げる方。 基本、人類は必要だけれど無いものを自分で作り上げてきた。 というわけで私も前から欲しかった鍛錬器具を自作してみたというワケ。...

古流武術には流派ごとに秘伝、極意、奥義などの秘密がある。 それは記号であったり、歌であったり、ただ「口伝」と書いてあったりと 巻物などにも一見一読して分かるようには記されていない。 そもそも分かるように書いてあっても修行者でなければ意味がない。...

自分のための高強度稽古、月に一回のお楽しみ、柔術稽古である。 とはいえ高強度にもほどがある。翌日になっても首はこわばり発声がいつもと違う気がする。 今回は大層首を締めたし締められた。誰が呼んだか「地獄締め」。 “両腕と片足の自由を奪っての送り襟締め”という地獄。...

このサイトはWIXという無料ホームページ作成サービスで作られている。 無料なのになかなかの優れものサービスで、 気に入ったテンプレートを選び、このレベルのWEBサイトがひょいと作れてしまうのだ。 私のようにスマートフォンすら持っていないおっさんにもである。...

はじめての場所に行ったらまず土地勘を求めるのが私だ。 それが異国の、それもカジノとなったらなおさらだ。 ことによったら生死を分けるかもしれない、と周りを真剣に見渡す。 フロアは円形。ギャンブルが行われているのは私の立っているフロアから一段低い。...

最近、自分に神ブルース・リー成分が足りていないことに気がついた。 まるで栄養素か何かのようだがメタファーとしてはそれほど外れてはいない。 というわけで、ミタチアカデミー主催のエスクリマセミナーを受講してきた。 だいたい年に一回のペースでセミナーに参加させてもらっているのだが...

自分のための高強度稽古、月に一回のお楽しみ、柔術稽古である。 前にも書いたが記憶の整理に「名前」は欠かせない。 特に武術の技名は技自体のメタファーになっている事が多く、 意識の持ち方など実践する上でとても役に立つ。 さて、 「袖を取られる。270度回頭して上から下に」...

剣を左半身上段に取る。重心は左脚。 重心はそのままに左脚「のみ」引き、右半身に変化して斬り下ろす　二回。 左半身上段から落下、落ちている最中に半身を変化して斬り下ろす　二回。 それを最速のイメージで　一回。 #武術修業 #体捌き

先々月、稽古の帰りに黒帯を無くしてしまったらしい。 カバンの中も机の中も探したけれど見つからないので、しかたなく新調。 そうしたらなんと、洗濯済みのかごの底から旧黒帯がひょっこり出てきたではないか。 もう少し待っていれば余計なお金を使わなくて済んだのに、とも思ったがまあよい...

「金のためなら何でもやるでおなじみの金部」by ラーメンズのひそみに倣い、 功夫を積み上げるために何でも試してみるのが私だ。 水戸のゴッドハンドこと澤畑先生が推奨する「柄トレ」もその一つ。 二月下旬、彼の要塞・上水戸接骨院のFBに掲載された「柄トレ」の動画を目にして以来、...

（昔の秘密メモの一部） 月に一度のお楽しみ、柔術研究会である。 今まで断片的に教えていただいた「打ち砕き」。 片手取り、両手取り、紅葉絞め、後ろ両手取り等々様々なバージョンの返し技である。 太極拳のごとく上半身の動きと下半身の動きが連動しないと、...

（これこれ、ここがむずかしいのよ） 「先生が佐々木君のこと誉めてたよ」 大昔、兄弟子がそう伝えてくれた。 「へえ？　どんなところをですか？」 「“佐々木君はいつも武術の事を考えているからよい”だって」 確かに。武術の事を、修業のことを、修業の工夫のことを四六時中考えている。...

マカオは香港から東南海上70キロメートル、 南シナ海に面する中華人民共和国の特別行政区である。 そこはオリエントとオクシデントの出会いの場。 1999年までポルトガルの植民地だったマカオは、なんというか、 一都市によって運営されているテーマパークのようだ。...

月に一度のお楽しみ、柔術研究会である。 自分の練度維持にはこのような高強度の稽古も欠かせない。 毎回どんなことをしているのかという以下備忘。 基本のムーブの後、 大和道初伝逆技、外小手、七里引、横固、捩閻魔、引落、腕絡、小手挫 同初伝投技、四方投、捻返、小手返...

（画像は拾いものですが・・・そうそうこういうチケットだった！） 2005年6月10日。香港滞在3日目。 マカオタワー登攀、「マストクライム」チャレンジの日がやってきた。 ここまでほとんど何も覚えていないが、恐らく 成田を出発して無事に香港に到着。...

予告の通りいわゆるフツーの木剣を購入した。 いままで刀を想定した型は棍の切れっ端を再利用していたので、 「そこ持つと手切れちゃう・・・」 「そっちは棟の方・・・」 ということが多々あったわけだが、これをもって解消である。 愛用の鹿島の直刀は重過ぎると女性に不評だったが、...

ＧＷの長期研修が終了。心身共にくたくたであるがよい学びの時間であった。 今年のテーマは「NLPを神経科学でアップデートする」。 なんでそうなるのか分からないけど役に立つから使ったれ精神のNLPを、 発展著しい神経科学によって基礎づけようという世界最先端の試みだ。...