「金のためなら何でもやるでおなじみの金部」by ラーメンズのひそみに倣い、
功夫を積み上げるために何でも試してみるのが私だ。
水戸のゴッドハンドこと澤畑先生が推奨する「柄トレ」もその一つ。
二月下旬、彼の要塞・上水戸接骨院のFBに掲載された「柄トレ」の動画を目にして以来、
起床して柄、仕事から帰って柄、深夜の修業で柄、と
日に三回「柄トレ」を行ってきた。
スフィンクス「朝に柄、昼に柄、そして夕暮れに柄に乗るものは何か」
オイディプス「北区堀船カンフークラブ首魁、佐々木啓」
武術に対する正のフィードバックがあるかどうかはまだ分からない。
が、素早く身につけたものはすばやく去っていく。
これは自分にとって役に立つという直観を信じて続けるのみ、だ。
ただ半年前より確実に柄の上を歩けるようになった自分がいる。これは事実。
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