今回は気功のコーナーで形意拳の青龍探爪をしれっと行う。
原理原則を守っていればすべて動功になるわけだが、
ほら、形意拳の形って武術やってる感が横溢しているので。
太極拳クラスはそういうのは必要ないメンバーばかりだか、
一応使い方も示しておく。武術なもので。
練習中の正宗太極拳にもしょっぱな同じ用法が隠されていることですし。
推手コーナーではおなじみ味噌を混ぜるように相手の腕を巻き取るが、
今回は“味噌を混ぜられているか”を検証するために道具を使う。
こちら。
こちらを逆手で頭上からグサーとされても、味噌を混ぜられればあら不思議。
相手は崩され、ナイフは巻き取られ、こちらの手に奪うことができる。
もちろんゆーっくりした練習。いわゆる慢練。護身術の練習ではないので。
その後套路の時間。まずはギンビスまねっこ動物から。
大きな流れがつかめたら細部を修正していきましょう。
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