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執筆者の写真北区堀船カンフークラブ

【動画解説】太極拳2024年1月18日(木)


双鈎を練習する男性

(縦回転で中心を取り続けること)


2024年1月18日の太極拳【動画解説】です。


■辰年は龍の技からスタート:

年が明けたらまず干支の技を打つのが中国武術家あるあるです。私も1月1日深夜、氏神様に初詣した際に形意拳は十二形拳・龍形を打ちました。

というわけで、2024年初の太極拳クラスも心意六合拳のドラゴンの技から。


ドラゴンの技と言っても龍吊膀、小龍形、龍形大劈、龍形調歩といろいろありますが、ここは十字横をチョイスです。別名「十字龍形横」。腕を十字に組んだ形から前腕を横に打ち出す技です。自分から近く相手から遠い裏側に踏み込みます。



■ドラゴンの前にこういう練習をしなくては…:

心意六合拳は短い技を繰り返す「単式」から成り立っています。その単式を補強する練習もあるわけで、その一つが動画でやっているそれ。


半身になり、自分の正中線上を腕の縦回転で取っていきます。腰の動きを腕に連動させ、重心の移動で腰を切り足の前後を入れ替えます。そうやって相手の中心を取りながら迫っていきます。相手が何かしてきたら、それを捌いたり落としたり巻いたりしながら相手の裏面に入ります。



■孫式太極拳と正宗太極拳も:

太極拳もしっかり時間を使って練習しています。なにしろ太極拳のクラスなので(笑)




今週はこんな感じです。




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