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執筆者の写真北区堀船カンフークラブ

練習日記~2017年7月27日(木)古流柔術編



古流柔術

画像は何やら極悪な技の途中のようだが、どちらかというと自爆に近い。

ロックされた状態から緩んで、身体に逃げ道を探してもらうエクササイズ途中。

道に迷うとかえって危ないのでアタマのいい身体にまかせましょう。

新入会員の方には引き続き古流柔術も体験していただく。

「こんな感じの練習してます」が伝わるようなメニューでやってみた。

まあ一点奇を入れるということで、浅山一伝流の挫術などやってみる。

挫(ひしぎ)とは当流に伝わる一尺二寸の木の短い棒。

順手に構え、はたまた逆手で半身に隠し、

打ったり突いたり極めたり絞めたりするレア技術である。

例によって手の内にテコを効かせた持ち方で、

打つときにはインパクト時に加速したり、

極める時には相手の手が離れないようにもできる。

今回は挫を持った手を片手で取られたときの型「片手取」と、

重心移動がちょっと面白い相手の腕を打つ技「二ノ打当」。

こちらもちょいちょいやっていきましょ。

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