雲手、という太極拳の技がある。代表的な、という修飾語をつけてもよい。
相手の攻撃を巻き取り崩す、もしくは貼りついて攻撃する雲手。
私の能くする陳式太極拳、孫式太極拳、正宗太極拳にももちろん雲手がある。
中でも当クラブで練習している正宗太極拳のそれが私のお気に入りスタイルだ。
(武当派? お前はまあいいや)
今回は歩法の復習から雲手の練習へ移行。
太極拳のお約束の一つ「上下相随」のおもしろさ、むずかしさを感じてもらいたい。
少なくとも今回だけでも脳内に「雲手回路」が出来上がっているはず。
回路一本一本を太くし、流れる電流量を増す。チャンクサイズがアップする。
次回の練習が楽しみだ。
で、肝心の雲手は動画に撮っていないという(笑)
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