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執筆者の写真北区堀船カンフークラブ

練習日記~2017年10月12日(木)古流柔術編



(動画は“肘落”)

堀船秋のド柔術祭り。今回は大和道の型の練習を行う。

初伝逆技。第一段階の関節技だ。

片手取 外小手(そとごて)

綾締め 引落(ひきおとし)

中段突き込み 肘落(ひじおとし)

上段打ち込み 腕絡(うでがらみ)

後両手取り 後引落(うしろひきおとし)

この辺りを丁寧に。

型は文字通り正しい型を行うことが眼目である。

そのままでも護身に使えそうだが、技の原理原則を身につけるためのものだ。

段階が進むと「なんでこんな七面倒くさいことを?」となっていくのがその証拠。

「ああ来たらこう」というノウハウととらえるには非合理的な技ばかりだ。

それは

「この面倒くさい技を成立させるためにどのような身体の働きが必要なのか」

を問うてくる。型の面白さはその辺なのだ。

まあたまにはこういうド柔術祭りもいいもんだ。

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