(十年一日のごとし。ただし教える側も教わる側も変化成長している)
ついに、6月に突入である。
何が“ついに”なのか?
それは当カンフークラブも練習を開始して“ついに”一周年ということ。
思えば会場を借りた初回、しばらくは一人で練習か、と思っていたら
部屋の前にご婦人がお一人。
いや、まさかと声をかけてみると、
「会場の堀船ふれあい館に貼り出していたチラシを見て」というではないか!
確かに師匠は、
「いや、佐々木君が思っているより生徒さんが来るのは早いと思うよ」
と言ってはいたが、予想外のうれしさだった。
そして、あれから一年、そのご婦人が今も練習を続けてくれている、
ということも誉れである。
一年たった、とはいえやっていることは相も変わらず、
急がず、あわてず、先走らず、
静かに、ゆっくり、正しく、丁寧に、自分の身体に気づきながら、である。
団体のカラーや雰囲気は主宰の脳内が外部に展開したもの、だと思っている。
このノリがしっくり来そうな方は、ぜひ北区堀船カンフークラブへ。
私の脳内で武術を通して遊びましょう!(笑)
Comments