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執筆者の写真北区堀船カンフークラブ

練習日記~2017年4月6日(木)太極拳編



気功

(せっかく新入会だってのに写真を忘れる・・・。自分の気功法でお茶濁し)

新年度である。やることに変わりはないが不思議と気分もリフレッシュだ。

先日体験に来てくれた女性の方から「入会したい」とのご連絡。うれしい。

さっそく練習に合流してもらった。

休み時間、入会の決め手を訊いてみると、

・日常を忘れられたとっても楽しい時間だったこと

・気功法でリラックスできたこと

・家に帰ってもなんだか元気でハツラツとしていたこと

とのこと。

そうそう、そういうことが起きるのです。

人の状態を変えるには様々な方法がある。

例えばよい体験の記憶に浸る、食事を摂る、現実に関わる。

中でも強力なのが“身体を動かす”と“呼吸に注意を向ける”だ。

運動は生理機能を変化させる手っ取り早い方法だ。

人が問題を抱えているとき、問題の事を考えている時は

「その人の状態そのものも問題の一部を成している」とNLPでは考える。

つまり問題を抱えたあなたの身体の状態そのものも問題ということだ。

だから身体を動かして状態を変える。

それが即イコール問題解決、というわけでは決してない。

だが状態を変化させることによって、問題の見え方や取り組み方、

問題解決のための思考法が変わる。

結果として問題解決に結びつきやすくなるのだ。

そして呼吸。

様々な伝統的瞑想法が「呼吸に意識を向けよ」と言っているのはご存知の通り。

心理面から言うと、呼吸に意識を向けるということは

その他のことに意識が向かない、ということである。

生理面からいうと、血中の二酸化炭素濃度は人の状態に大きく影響する。

そのような状態は身体をリラックスさせ、それがまた呼吸を楽にする。

というわけで、正のフィードバックが働き続けるのが気功法なのだ。

私は自分を含めて

「日常的に身体を動かしている人がベースに持っている精神的健康度」

を信じているし、あなたにもそうなって欲しいのだ。

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