俺は一体何をしているんだ。
せっかく体験の方が二人も参加してくれたのに写真を撮り忘れるなんて！
そもそも写真への興味とか、写真を撮る習慣がないので、
こういう練習報告を書くときにスタート時点からハンデがあるな・・・。
ともあれ、体験の方が来てくれるのはとても嬉しいし、
毎度のことでスルーしてしまう説明を改めて繰り返すので
現役メンバーにとってもありがたいのである。
大切なのは「自分の内外を観察しながら動くこと」。
手首を回すひとつとっても、
どちら周りがやりやすいか
どちら周りがやりにくいか
“やりやすい”のと“やりにくい”のは何が違うのか
どこが動いていなくて、どこが動きすぎか
カラダのどこに緊張があるか
やろうとしている動作と全く関係のない箇所の緊張か
外からの観察と内からの感覚でそういうことに気づいていく。
気づいていないことは変えられないし、
気づきさえすれば変えられる。
それどころか変えようとしなくても、
気づくだけで変化がはじまるのが人間のオモシロイところだ。
メニューはいつもと同じ、身体ほぐしと気功法。
今回は套路まで行きつかなかった。
休みを挟んで75分。
北区堀船カンフークラブらしい、イメージとゲームを多用した、
しゃっちょこばらない武術教室体験をしていただけたならしめたもの。
唯一のルールが「疲れる前に練習をやめること」の北区堀船カンフークラブ。
これを読んでいるあなたはいつの木曜日に体験に来ますか？
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