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執筆者の写真北区堀船カンフークラブ

紳士の嗜み~タバクトヨク



すべての武術修業者にとってブルース・リーは神である。これ第一定理。

神は語りえないものである。

語りえないものは沈黙せねばならない、とウィトゲンシュタインは言った。

では私たちは神ブルース・リーへの愛や素晴らしさをどう表現すればいいのか?

答えは「いたこ」になることである。江戸木純氏の慧眼である。

だからタバクトヨク、いわゆるヌンチャクを練習するのだ。

自己流ではない。ミタチ・アカデミーの御舘透先生に教わった純正JKDのものだ。

当クラブでこいつをそのまま練習するわけではもちろんない。

だだし、ここにいたるまでのタバクトヨクの基本功は

身体操りのエクササイズとしてたまに行っている。

タバクトヨクは自分の身体感覚を磨くための良い道具である。

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