（昼休み中でも出動OK！ さっそく習った雑式捶を練習）
わが赴くは武術の群、というわけで天龍武術会土曜通常稽古に参加。
土曜は主に形意拳、心意六合拳を修行するクラスである。
久しぶりに顔を合わす面々。変わらぬ修行風景がここにある。
最近は静かな身体コーディネーション系の一人稽古ばかりだったが、
広い柔道場での第一戦速套路も衰えを感じなかったのがうれしいところ。
功夫は滅びないことを実感した。
とはいえ一人での稽古も限界がある。
例えば形意拳の対錬（人と組んで行う約束組手）である「五行生剋拳」。
形を復元するのに一苦労したが昔取った杵柄、
「親の遺産で暮らしています」by 哭きの竜 的功夫でなんとかこなす。
それから今回の収穫は形意拳の套路「雑式捶」を初めて習った事。
套路も出会いのもので、師匠の気まぐれや機会がなければなかなか巡り合わない。
2017年も大過なく修行ができて重畳。よい締めくくりになった。
これらの成果をカンフークラブの指導にフィードバックする所存であります！
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