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執筆者の写真北区堀船カンフークラブ

三摩之位~2017年3月14日(火)



例えて言うなら、

ごはんの盛られた茶碗を渡されると、

一粒も損じることなく、一粒も足すことなく、

次の人に渡すのが日本の武術であるのに対し、

ごはんを足すどころかおかずも盛っちゃうのが中国の武術である。

両方のいいところを知っている私としては、

自分の気づきや工夫を元にしてより役に立つ方に改良していきたい。

ここでいう「役に立つ」とは使えるというよりは、

習得するためにという意味合いだろうか。

自分の中心とつながり、その直感を信じて。

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