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執筆者の写真北区堀船カンフークラブ

天龍武術会定例柔術稽古



月に一度のお楽しみ、天龍武術会柔術研究会である。


毎週末をはじめ中国武術の稽古は盛況らしいが、本研究会はなぜか毎回閑古鳥が鳴いている。今回も太極颯柳会主宰の中尾氏と二人きりの稽古。まあ師匠の独り占め、ふたり占めができるのでありがたい。


柔術に関して、私にとってはふたり占めがベストである。師匠が自分に技を掛ける=内的体験と、師匠が技を掛けているのを観察する=外的参照。そして技を掛ける私に対しての師匠からのフィードバック。これらのどれかが欠けても、私のような凡俗には上達の道程を歩むのは難しくなる・・・。


特記すべきは

相手を吊り上げるには肘を狙って腕を立てるか! ユーレカ!

あと素っ首は正中線上に落し、身体の開きで見えざる円運動を作ると見た。

相手肘に手をかける→崩す、ではなく崩れる最終形に向かってただ動くこと。


今回も充実した稽古であった!

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