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執筆者の写真北区堀船カンフークラブ

練習日記~2018年3月15日(木)太極拳編



相手の腕に粘るように巻き付いて、巻き込み続ける味噌混ぜ(仮)。

自分の腕が硬いと相手の腕はすっとんで行ってしまう。

巻き付けるためにはまずはリラックスが必要。

だが、相手が巻き付けやすいような腕にしてくれていると、

それなりに出来てしまうものなのだ。

だから、味噌混ぜができる人には巻き付けにくい腕にしてあげる。

つまりはやられる方も完全脱力である。

こうなるとより厳密に味噌を混ぜないと、

相手の腕は重力にひかれて落っこちて行ってしまう。

どこで相手の腕をコントロールできなくなるのか、

どうすれば制御したままでいられるのか。

こういう緻密に味噌混ぜを行うことを「ちょい辛味噌」と名付けた。

これが今回一番の収穫か(笑)

あとは相手の攻撃に粘り続けるゲームとトラディショナルな推手。

攻防する手は常に自分の正中線上に置くべし。

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