(タイミングで投げる)
2022年11月10日(木)の稽古記録です。
・いつも通り一文字、平一文字、平、船漕ぎ。その後は枢の体捌きの復習。
・久しぶりに前回り受身の練習。指先、腕の外側をガイドにして、肩から腰へのクロスのラインを意識して……など考えれば考えるほどうまくいかないものです。回ろうとするのではない、回るのだ(モーフィアス)。みんなで前回り受身ができるようになって、初伝「肘枷投げ」を稽古しよう!
・古流柔術の設定によくある前からの抱きつき、胴タックルとダブルレッグの間くらい?のカウンター二種。
釣鐘:読んで字のごとく、映っていませんが釣鐘をどうこうしてから投げる。腕で三角絞めをしているイメージ。
活殺:半身になってタックルを切ってから肘膝で挟み込む。対人の状況は脳内補完してください。
・それから投技二種。名前を記録せんといかんですなあ。もちろん名前を知っている < で きるなのですが、技を指し示す記号があるとないとではリファレンス機能がまるでちがいますので。
・最後に大和道中伝逆技「鬼拳」。部分的には稽古していましたがまとめてお渡しするのは初めて。テコ、吊り上げ、ツボ、体捌きなど、初伝でやってきたことの精度を上げた型、といったイメージ。
・今回はこんな感じ。次回をお楽しみに。
* * *
「古流柔術」とは素手で行う日本古来の武術です。様々な流派があり、その内のいくつかは柔道のご先祖さまに当たります。
我流会では私が習い覚えた古流柔術諸流をいっしょに稽古していく楽しい時間と空間を提供します。
* * *
Old-style Jiu-jitsu Practice Club in Horifune, Kita-ku, Tokyo GARYU-KAI
https://kitahorikungfuclub.wixsite.com/garyukai/english
“Old-style Jiu-jitsu” is an ancient Japanese martial art performed with bare hands.
At our school, we will provide you with a fun time and space to practice the old-fashioned jiu-jitsu styles that I have learned.
Comments